小谷野栄一(オリックス)今年好調！日ハム時代の成績や年俸、パニック障害って？

みなさんこんにちは、たかパパです。

昨シーズンのパ・リーグは凄かったですよね！

大谷選手がNPB最速の165km/hを記録したり、日本ハムファイターズが

11.5あったゲーム差をひっくり返し、その勢いそのままにリーグ優勝と

日本一を達成したりと見応えたっぷりのシーズンでしたね。

しかし、あるチームは非常に屈辱的なシーズンを過ごしました。

そのチームとは、史上初のオープン戦　交流戦　公式戦　2軍すべてが

最下位となったオリックス・バファローズです。

しかし、今シーズンは開幕こそ躓いたものの4月は絶好調で一時は2位に。

5月は6連敗と9連敗を喫するなど急失速しましたが、6月に入ると4連勝と

また調子を上げ始めました。この好調を支えている選手がいます。

その選手とは小谷野栄一(こやのえいいち)選手です。

そんな小谷野選手とはどんな選手なのでしょうか？知らべてみました。

小谷野栄一選手　プロフィールや入団まで

出典：https://twitter.com/search?q=%23%E5%B2%A1%E7%94%B0%E8%B2%B4%E5%BC%98

名前　小谷野栄一(こやのえいいち)
生年月日　1980年10月10日
出身地　東京都江東区
身長・体重　177cm・88kg
投球・打席　右投・右打
プロ入り　2002年プロ野球ドラフト会議　5位指名
プロ初出場　2003年9月25日（対福岡ダイエーホークス）

小谷野選手は創価高校に進学し、3年生の春に甲子園出場を果たしますが、

2回戦でPL学園高校に完封負け喫しました。

その後創価大学に内部進学し、1年生の秋からレギュラーとして出場。

公式戦通算打率.343　打点53　ベストナインを4度　最多打点を2度獲得しました。

4年生の時には日米大学野球選手権大会の日本代表に選出されました。

2002年に行われたプロ野球ドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズから

5位指名を受け入団しました。

入団後

日ハム入団後、3年目までは長打力だけでなく内・外野問わない

ユーティリティープレーヤーぶりをアピールします。

翌年は1軍定着を狙いますが、パニック障害を発症してしまい、

(後述します)レギュラー定着はなりませんでした。

しかし翌年には、フル試合出場とはいきませんでしたが1軍に定着し、

2009年には自身初のゴールデングラブ賞を受賞し、2010年には打点王を獲得！

それ以降の年は2012年にゴールデングラブ賞を受賞したものの、攻守ともに

不調が続きました。

2014年オフにFA権を行使し、オリックス・バファローズに移籍しました。

昨シーズンの成績や年俸推移

昨シーズンの成績は

出場試合50　打率.249　本塁打4　打点13　出塁率.265　三振30　失策3

年俸は
2003年　1000万
2004年　910万
2005年　930万
2006年　1200万
2007年　980万
2008年　2700万
2009年　3600万
2010年　8600万
2011年　1億4600万
2012年　1億1500万
2013年　1億500万
2014年　7000万
2015年　7000万
2016年　7000万
2017年　7000万

2011年から攻守ともに低迷が続いている小谷野選手。

今シーズンを境に、小谷野選手らしい勝負強いバッティングを

見せていただきたいですね！！

パニック障害ってどういうもの？

小谷野選手は2006年にパニック障害を発症してしまい、現在でも

完治せずにいます。

みなさんもパニック障害という病名を聞いたことがあると思いますが、

具体的にはどういうものなのでしょうか？

パニック障害とは、突然激しい動悸や発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感などといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気で、長くて約1時間以内におさまります。実は初めての発作で、病院に運び込まれる場合もあります。パニック障害は、100人に2～3人がかかるといわれる脳の病気です。

パニック障害は、完治するには長い年月が必要な病気です。

ご家族やチームメイトの支えで是非完治していただいて、オリックスを

21年ぶりのリーグ優勝・日本一に導いていただきたいですね！！