どうもこんにちは、たかパパです。
今回はオリックスの安達了一選手についてお話したいと思います。
安達選手といえば難病を患ってかなり苦労した選手で、そんな中でも
プロの世界でしっかりと結果を出している選手です。
病気を患っても老けこまない姿はとても前向きにさせられます。
そんな安達選手についてお話します。
安達選手の経歴、プロフィール
出展元:bbcrix.com/articles/9521
生年月日 1988年1月7日
出身 群馬県高崎市
出身校 群馬県立榛名高等学校→上武大学
所属 東芝→オリックス
身長/体重 179cm/78kg
右投/右打
2011年ドラフト1位
安達選手は群馬県立榛名高校時代は甲子園出場はならず、
上武大学で同校の準優勝に貢献しましたが、ドラフト指名は
なく、東芝に入社します。
1年目からレギュラー定着し、第81回都市対抗野球大会では
1番・遊撃手として打率.391を記録し、同チームの優勝に貢献。
新人王にあたる若獅子賞を受賞しました。
2011年のドラフトで高橋周平選手のくじを外したオリックスから
1位指名を受けて入団しました。
ルーキーイヤーの2012年は右手親指付け根を骨折して
開幕2軍スタート。5月10日に一軍に上がりますが、
しかし打撃不振とウイルス性胃腸炎で2軍に下がります。
7月7日のロッテ戦でプロ初安打、初打点を挙げます。
腰痛を抱える大引選手に代わり、ショートで先発するも、
悪送球やベースの踏み忘れなどでアウトになるなど
ミスが目立ち9月17日に2軍に降格。
とても苦い経験ですね。ここから安達選手は守備が悪いと
評判に。
9月30日に一軍復帰します。
10月7日の西武戦で猛打賞、次の日のソフトバンク戦で
適時打を放ちます。
一年目は50試合、打率159、4打点に終わります。
2013年は2番ショートで開幕スタメンを掴み取ります。
4月5日には岸投手からホームランを放ち、夏場から
本格的にレギュラーに定着。
この年は131試合、打率235、5本塁打、16盗塁という結果に。
2014年は143試合に出場して優勝争いに貢献する活躍。
2015年は137試合とチームトップの出場ながら11本塁打、
55打点も打率239、16盗塁と打率を残せませんでした。
2016年、自主トレーニングの期間中の1月23日に
潰瘍性大腸炎で緊急入院しました。
この病気は命に関わるもので、厚生労働相が特定疾患に
指定している病気で、完治しないケースもあるといいます。
ベストの体重から9キロも減り、70キロになっていたことも
ありましたが、2月10日に退院してキャンプに合流します。
そして4月12日に一軍に合流すると日本ハム戦でスタメン。
ショートに定着し、118試合、打率273をマークしました。
病気を患った年にこれだけの結果を残せたというのは
とても勇気や希望を感じますね。
そして今年ですが、安達選手はいっときは3番を任されますが
不振に喘ぐシーズンとなっています。
規定打席の中で最低打率を記録するなど状況は芳しくない模様。
後半戦、巻き返してほしいですね。
安達選手の年俸、成績
安達選手の今年の年俸は6600万となっています。
2年目以降は出場数を増やし、ある程度計算のできる
選手なので年俸も少し多めなんでしょうね。
今年の成績ですが、68試合、打率197、1本塁打、10打点と率が残せていません。
今年はかなり苦しいシーズンとなっていますね。
しかし、ずっと調子の良いシーズンというのはありませんし、
何よりプロの選手は時間をかけて自分のバッティングを
完成させていき、中堅になれば安定した成績を残せるように
なる選手も少なくありません。
そうした期間に入っていると考えれば来年以降は期待通りの
活躍が見込めるような気がします。
再起のキッカケをなんとか見つけてもらいたいですね。
安達選手の守備範囲
安達選手は一年目、かなりのポカをやらかしており、
初めの頃は守備が下手だというイメージがありましたが、
二軍に落とされてから先輩たちの守備を参考して
守備練習に励んでいたそうです。
それもあって安達選手の守備は、今では安定感のある
安心できる守備となっています。
俊足を活かした守備範囲とスローイングが武器で、
強肩ぶりも発揮。
ゴールデングラブ賞はまだですがいつ獲得できても
おかしくない、そんな華麗な守備です。
いつゴールデングラブをとってもおかしくない守備ですが、
どうしても受賞者はAクラスのチームから選ばれがちですので
オリックスのチーム全体が上昇気流に乗ってAクラスに
食い込めると安達選手のゴールデングラブも見えてきますね!
安達選手の嫁や子供も気になる!
安達選手は2014年1月18日に一般女性と結婚しています。
知人の紹介で知り合ったそうで、安達選手は運命の人と感じたそうです。
名前は奈緒さんという方で、三歳年下の女性だそうです。
今はまだ、お子さんがいるという情報は出てきていませんが、
いずれそうした話も出てくるでしょう。
2016年に難病を患った安達選手ですが、その時には
奥様は居たわけで、その支えあって復活できて良かったですね。
家庭を守るには体が一番大事ですから、献身的なサポートを
しっかりしてくれる方がいてくれるのはとても良いことですね?
これからも仲良く家庭を大事にしていってもらいたいですね。
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まとめ
プロの世界とは華やかしいばかりでなく、
大変な場所であることは誰もが知るところですが
その中でも病気で大変な苦労をしている選手もいます。
それでも球場ではそんな弱音を全く見せず逞しい
プレー姿を見せているというのはプロの美学ですよね。
安達選手にはこれからも頑張ってもらいたいですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!