みなさんこんばんはたかパパです。
GW期間中ですが、みなさんはどうお過ごしでしょうか?海外や国内に旅行?それもいいですが、球場や家で野球観戦はいかがですか?今シーズンも、パ・リーグでは昨シーズン5位だった楽天が1位、6位だったオリックスが2位についていたり、セ・リーグでは、ジャイアンツの菅野投手が3試合連続で完封勝利を収めたりと、もうすでに盛り上がっています。
昨シーズン、パ・リーグで一番盛り上がったことといえば、最大11.5あったゲーム差をひっくり返し、リーグ優勝・日本一達成した北海道日本ハムファイターズではないでしょうか?
その原動力の一人として、大活躍した西川遥輝選手がいます。
その西川選手とはどんな選手なのでしょうか?調べてみました。
プロフィールや入団まで
出典:http://group.ameba.jp/group/QpBKE5tCfM8X/
名前 西川遥輝(にしかわ はるき)
生年月日 1992年4月16日
出身地 和歌山県紀の川市
身長・体重 179cm・76kg
投球・打席 右投・左打
プロ入り 2010年プロ野球ドラフト会議 2位指名
プロ初出場 2012年3月30日(対埼玉西武ライオンズ)
小学1年生から地元のクラブチームで野球を始め、中学校へ進学すると打田タイガースに所属し、2年生では全国大会優勝に大きく貢献しました。
智弁和歌山高校へ進学すると、1年生の春からショートに抜擢されました。
秋頃からは、長打力もあるため三番を任されます。2年生にはライトを任されます。
3年生では第82回選抜大会に出場しますが2回戦で敗退します。高校通算13本塁打を記録しました。
2010年に行われたプロ野球ドラフト会議では、北海道日本ハムファイターズから2位指名を受け、入団しました。
入団後
ルーキーイヤーである1年目は、右肩故障の影響もあり指名打者として、イースタンリーグに主に出場します。2軍での活躍が評価され、1度は一軍に登録されますが、出場することなく登録を抹消されました。
- 2年目は、この年から監督に就任した栗山英樹監督に期待され、オープン戦でも好調を維持し開幕を一軍で迎えました。主に代打や指名打者としての起用が多かったです。終盤には主力である田中賢介選手が離脱しますが、西川選手がセカンドとして出場し、田中選手が抜けた穴を埋める働きをしました
3年目は、開幕戦からセカンドのレギュラーに定着しますが、DeNA戦で左ひざ靭帯損傷と左脛骨骨挫傷をしてしまい、2ヶ月以上の戦線離脱を余儀なくされました。復帰しますが、その間に中島卓也選手がセカンドに定着したこともあり、主にファーストやレフトとして出場します。規定打席には到達しませんでしたが、盗塁は9割を超える高い成功率を誇りました。
4年目は、開幕からしばらくは二番打者を務めていましたが、チーム事情により三番打者がなかなか定着しなかったため、一番打者だった陽岱鋼選手が三番に、一番に西川選手が起用されました。自己最多となる143試合に出場し、盗塁王のタイトルを獲得や、スリーベースヒットでは歴代5位タイ、得点でリーグ2位を記録しますが、リーグ3位となる三振数を記録してしまいました。
- 5年目は、7月20日に行われた楽天戦の6回表に、まだツーアウトにもかかわらず攻守交代と間違えてしまい、捕球した打球を観客席に投げ入れてしまい、走者に余計な進塁をさせるというミスを犯してしまうなど2軍落ちやレギュラー落ちを経験しました。しかし、打率、出塁率、OPSは昨年より向上しました。
- 6年目は、序盤は調子が上がりませんでした。しかし、6月の交流戦以降は単打と出塁に徹すると、リードオフマンとしての才能が開花し、打率・出塁率を大幅に上昇させることに成功しました。打率.300 出塁率.400 OPS.800の大台を超え、盗塁数も2年ぶりの40台に到達しました。チーム自体は、4年ぶり7度目のリーグ優勝、10年ぶり3度目の日本一を達成しました。オフには、パ・リーグのベストナインに選出されました。
昨シーズンの成績や年俸推移
- 昨シーズンの成績は
出場試合138試合 打率.314 本塁打5 打点43 盗塁41 三振113 出塁率.405
年俸は
2011年 600万
2012年 600万
2013年 1000万
2014年 2100万
2015年 4800万
2016年 6200万
2017年 1億
圧倒的な走塁の上手さで、2016年シーズンには「シーズン併殺打なし」を記録するなど不動のリードオフマンになりつつある西川選手。どんどん活躍していただいて、年俸もどんどん上げていただいて、侍ジャパンに選出されるような選手になっていただきたいですね!!
彼女はいる?
ルックスが抜群で、女性人気も高い西川選手ですが、彼女はいらっしゃるのでしょうか?調べてみると、「朱里」という女性との関係が噂されています。
しかし、これといって証拠があるわけではないので、これはガセという可能性が非常に高いです。
おそらく今は、野球に集中しているのではないでしょうか?
喫煙者なの?
西川選手は、実は喫煙者だそうです。
西川選手のアンチはいい結果が出せないと、ネチネチ文句を言うので、アンチを黙らせるほどの圧倒的な成績を、残してほしいですね。
すこし、話が変わるのですが、スポーツ選手がタバコを吸うとどういうデメリットがあるかを調べてみました。
・有酸素運動能力の低下
皆さんが真っ先にイメージされるのが、呼吸機能の低下による息切れや、持久力の低下だと思います。実際にタバコの煙は肺胞の細胞を破壊したり炎症を起こします。もちろん個人差はありますが、喫煙している人はほぼ確実に酸素を体に取り込む能力が低下します。仮に悪化すると激しい運動を行う事が困難になったり、酸素吸入などを行わないと十分な呼吸が出来なくなる場合もあります。
・筋力・瞬発力の低下
タバコに含まれているニコチンは覚せい剤と同じ仕組みで脳や神経を興奮させる力があります。習慣的に吸い続けることによって神経を刺激しつづけ、ニコチンが無いと神経が興奮しにくい体質になって行くのです。このためスポーツの専門家の間では、喫煙が筋力や瞬発力を低下させると考えられています。プロスポーツのチームでは選手に禁煙を呼びかけているチームもあるそうです。
・回復力の低下
タバコは目に見えるスポーツ能力だけでなく、傷を修復する回復力も低下させるそうです。このため肉体改造のために筋力トレーニングを行っている場合などは、超回復(筋力トレーニング後に休息をとることによって休息の間に筋肉の総量がトレーニング前よりも増加すること)の速度が遅くなり、タバコを吸わないトレーニングよりもトレーニング効果が出にくくなる可能性があるそうです。
西川選手の最大の武器「足」の能力も低下させる可能性が、タバコにはあるんですね!!ビックリしました。
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最後に
いかがでしたでしょうか?昨シーズンはベストナインに選出されたり、シーズン併殺打なしを達成したり、チーム自体は、リーグ優勝・日本一を達成したりと、西川選手にとって最高のシーズンだったと思います。今シーズンも、是非2年連続のリーグ優勝・日本一の原動力になっていただけるよう頑張ってほしいですね!!
最後まで、読んでいただきありがとうございました!!