笹倉世凪(秀光中)最速147キロの中学No1左腕の高校進路は？進学先は仙台育英？家族についても！

みなさんこんにちは、たかパパです。

大熱戦を繰り広げられた夏の甲子園も
終わって少し甲子園ロスや吉田君（金足農）
ロスになっている方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

そんな甲子園での活躍も期待できそうな
未来の高校球児をご紹介したいと思います。

今回は、秀光中(宮城県仙台市)の最速
147キロ左腕の笹倉世凪(ささくら・せな)
君です。

今年の中学3年には軟式で150キロを
叩きだしたスーパー中学生森木君が居ます。

森木大智(高知中)軟式で最速150キロのスーパー中学生！高校進路は高知高(高知学園)の噂！家族や彼女も気になる

みなさんこんにちは、たかパパです。プロ野球もある程度順位が確定して、クライマックスシリーズが気になる時期。高校野球に目を向ければ...

baseballmaniaa.com

笹倉君は森木君のライバルとしてお互い
意識し合って向上し続けてきました。
そして笹倉君も中学No1左腕として高く
評価されています。

それでは詳しくご紹介したいと思います。

笹倉世凪(ささくら・せな)君プロフィール

出展元：https://twitter.com/go_50_50_go/status/925020253746225152

名　前　　　　　：笹倉世凪(ささくら・せな)
生年月日　　　　：2003年生まれ
出身地　　　　　：岩手県一関市
身長・体重　　　：176㎝/76㎏
投　打　　　　　：左投げ左打ち
所属中学・チーム：秀光中

笹倉君は岩手県出身。
東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアにも
所属していました。
小学校時代にはソフトボール投げで全国3位
にもなっています。

現在は、秀光中の野球部に所属しています。
秀光中は仙台育英学園の中等部という位置づけ
のため、仙台育英高校と非常に関係が深いです。

ＯＢは今回の甲子園では、鈴木佳祐君や
大栄陽斗君などが出場。
また、2015年の夏の甲子園で惜しくも
準優勝となりましたが、その決勝進出の原動力と
なった佐藤世那（オリックス）などがいます。

秀光中入学後は１年生からベンチ入りし、
2018年8月現在は中学3年で最高球速は147キロを
計測しています。

また、昨年末の遠征時には、メジャーのスカウトが
視察に訪れるほどでした。

左腕から繰り出されるストレートは中学軟式
No.1サウスポーとも言われています。

高知中・森木大智投手が150キロを叩き出したその裏で『中学野球太郎』編集部の菊地選手は、仙台育英秀光中等の強力投手陣と対決していました。この日の最速は伊藤樹投手が144キロ、笹倉世凪投手が146キロ。恐るべし、最近の中学生…。対決の模様は、9月上旬発売の『中学野球太郎vol.20』で紹介します。 pic.twitter.com/C9bF4MySPW

— 大利　実 (@mino8989) 2018年8月2日

驚愕！147㎞。森木大智(高知・3年)150㎞到達の裏側で、その男に刻一刻と迫る和製チャップマン・笹倉世凪(仙台秀光・3年)。中学1年時から共に世代最速を更新し続ける2人。光を浴び続ける森木に対し、人一倍の対抗心を燃やす笹倉。一足先に150㎞の大台に到達した森木。次に到達するのはこの男だ！ pic.twitter.com/Cak46Y51mb

— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2018年8月2日

そのキレあるストレートも魅力ですが、
さらにスライダー、スプリット、チェンジアップの
球種も持っています。

中学3年生ではありますが、中学生とは
思えない下半身のつくりです。

スピードの秘訣はこの下半身ではないでしょうか。
高校に入ってからも成長が非常に楽しみですね。

高校進路は？進学先は仙台育英？

そんな中学屈指の名投手である笹倉君の
高校進路ですが、系列高校の仙台育英で
間違いないのではないかと思っています。

その理由として最も大きいのは仙台育英の
須江航監督の存在です。

須江監督は昨年の12月から仙台育英の
監督に就任する前までは秀光中野球部の
監督をしていました。

もちろん当時から笹倉君も指導しています。

須江監督が中学校の野球部監督になった
当時は弱小レベルでしたが、5年後には
全国大会に出場し、2014年には全国制覇を
成し遂げています。

そのような手腕からも笹倉君の成長に大きく
関わったと予測されます。
笹倉君も恩師のもとでプレーしたいと思って
いることでしょう。
また、須江監督も自らの手でさらに大きく
成長させたいと願っていることでしょう。

笹倉世凪君の家族は？

ご家族はご両親とお兄さん、お姉さんが
いるみたいです。
一関出身なのでおそらくご両親は一関に
住まれているのではないでしょうか。
一関市出身のプロ野球選手には、巨人で
活躍した木村正太らがいます。
また現役では、中日で活躍する阿部寿樹が
いますので、目標とする選手が地元の出身者
というのも、いい刺激になったのでは
ないでしょうか。