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藤平尚真(楽天)ルーキーの経歴や年俸、彼女や結婚についても!

みなさんこんばんは、たかパパです。

いよいよ今年のドラフト会議まで

約1か月となりました。

昨年のドラフト会議といえば、近年でも

まれにみる豊作の年でした。

大学BIG3と呼ばれた、

田中投手(ソフトバンク)、

柳投手(中日)、佐々木投手(ロッテ)、

そして高校BIG4と呼ばれた、

今井投手(西武)、高橋投手(広島)、

寺島投手(ヤクルト)、藤平投手(楽天)、

と高卒・大卒共に逸材が多数いました。

蓋を開けてみれば、濱口投手(横浜)、

畠投手(巨人)、京田選手(中日)、

源田選手(西武)、山岡投手(オリックス)、

黒木投手(オリックス)などBIGとまでは

呼ばれなかったものの前評判の高かった

選手が、すでにレギュラーとして活躍

しています。

そんな今年のルーキーの中で、高卒で

活躍しているのが藤平投手です。

高校BIG4で唯一1軍デビューを

果たしており、初勝利も手にしています。

そこで今回は、昨年度の高校BIG4の一人

藤平投手を紹介していきたいと思います。

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藤平尚真投手の経歴


出展元:http://www.gari-wasabi.com/entry/2017/04/25/061200

藤平投手は1998年9月21日生の19歳。

小学1年から野球を始め、小学6年生の

ときに千葉ロッテマリーンズジュニアに

選出され、NPB12球団ジュニアトーナ

メントで優勝を経験。

中学校では、千葉市リトルシニアでプレー

して2年春に全国制覇しています。

また中学3年生の時に、走り高跳びで

全国大会で準優勝、ジュニアオリンピック

で優勝をしており野球以外でも優れた成績

を残しています。

高校は地元千葉を離れ名門横浜高校に進学。

入学当時から将来を嘱望され、1年秋から

エースナンバー1を背負う。

2年夏は主にリリーフとして地方大会7試合

に登板。27回1/3を投げ、6失点22奪三振と

いう安定した投球を披露しました。

しかし、チームは、決勝で惜しくも敗れ、

甲子園出場はかないませんでした。

その後、2年生の秋から冬にかけて肉体強化

を図ったことで、球速が152キロまであがる

とともに、変化球のコントロールが安定する

ようになりました。

もともと、変化球のキレは抜群であったため

コントロールが安定した結果、変化球で

多くの三振を奪えるようになりました。

夏の地方大会では5試合登板、22回2/3、

6失点30奪三振を記録し、甲子園出場に

貢献しました。

甲子園では2回戦で敗退してしまいましたが、

2試合に登板し、13回を投げ、1失点20奪三振

と安定した成績を残しています。

身体能力の高さやストレートの速さと

キレから高校No.1投手と評価する球団も

多くありました。

ドラフト会議前には複数球団の1位指名予想

もありましたが、高校・大学・社会人に

評価の高い選手が多くいたため、楽天に

単独1位で指名されました。

藤平投手の成績と気になる年俸について

藤平投手は、契約金1億円、年俸1500万円で

入団しています。

即戦力という評価に違わぬようにすでに

1軍デビューを果たすとともに、

高卒ルーキーで最初に初勝利を挙げています。

8月に入ってからは先発の一角として登板を

続け、今や2位でのクライマックスシリーズを

目指す楽天の重要な戦力となっています。

今シーズンの成績はこちら↓

試合数 勝利 敗北 投球回数 防御率 被安打 被本塁打 与四死球 奪三振 自責点
1軍 6 2 4 34.1 2.88 26 2 12 34 11
2軍 17 3 4 52 2.96 52 7 42 91 26

特徴的なのは、1軍でも2軍でも防御率が3点を

切る安定感。

2軍では四死球がかなり多かったですが、

1軍では少なくなっています。1軍では

三振を奪うよりも打たせて取ることを意識

して投げていることから、奪三振数が

少ない分、与四死球が少なくなっていると

いえるでしょう。

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藤平投手の球速と投球スタイル

藤平投手の最高球速は152キロ。

常時140キロ台の伸びのある直球を中心に、

フォーク、スライダー、カーブ、シンカー

を操ります。

スライダーは変化が大きく、三振を奪う

決め球をしてよく使われています。

1軍でも1回に1つ以上の三振を奪って

いることからも、各球種の切れの良さを

うかがうことができます。

課題はやはりコントロール。

高校時代に比べると精度がよくなって

きていますが、1軍では時折甘く入った

ボールを痛打されることが見受けられます。

本人もキレとコントロールに強く意識を

もっていることから、徐々に課題を克服

していくと思います。

プライベートも気になる!彼女や結婚についても

高校時代には付き合っていた彼女がいたという

うわさもありますが、現在も彼女がいるか

どうかは不明です。

もし、高校時代の彼女とまだ付き合っている

としたら近い将来に結婚もあり得るかも

しれませんね。

巨人の田口投手は、飛躍を果たした昨年の

オフに高校時代から付き合っていた彼女と

結婚していましたしね。

まだ若い選手ですから温かく見守って

いきたいですね。

くれぐれも、同じ高校のとある先輩のように

羽目を外しすぎて謹慎処分を受けるような

ことにならないように・・・(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

2位を目指す楽天の重要な戦力となっている

藤平投手。

このままいけば、クライマックスシリーズ

でも登板機会がありそうです。

また、来年以降は、先発ローテーションの

一角となる可能性も十分あります。

楽天には、岸投手や則本投手など見本と

なる球界を代表する投手がいるので、

先輩から技術を盗み取って将来は球界を

代表する投手になってほしいですね。

最後まで読んで頂き有難うございました!