みなさんこんにちは、たかパパです。
今回は、高校野球界で注目の高岡商業の山田龍聖君についてご紹介します。
タカショウの愛称で親しまれている高岡商業は、100年以上の歴史を持つ強豪校です。
夏の甲子園出場は、2015年の出場が最近ですが、17回と富山県最多を誇ります。
そんなタカショウで活躍する山田龍聖君のスカウト評価、家族や彼女などプライベートなことまで調べてみましたので、是非ご覧ください。
高岡商業3年 山田龍聖(やまだりゅうせい) 球歴、スカウト評価など
引用:http://www.cupsulebaseball.xyz/entry/2018/02/27/111547
名前:山田龍聖
生年月日:2000年9月7日
出身:富山・氷見市
身長/体重:182㎝/80㎏
所属:高岡商業高校
ポジション:投手(左投げ・左打ち)
最速:148キロ
窪小4年生の時に野球を始め、氷見西條中ではエースで4番を担っていました。
中学卒業前にはその素質を見込まれ、多数の高校から声をかけて貰ったそうですが、夏の甲子園で強く印象に残った高岡商業高校に進学を決めたそうです。
中学時代の最速は133キロでした。
高校進学後は、1年秋には控えとしてベンチ入りを果たし、夏の走り込みで、球速を10キロ伸ばしました。そして、救援登板で3試合4回ノーヒット9三振0封という好投を見せつけました。
2年夏の県大会では決勝戦で9回5安打5四死球9奪三振2失点完投勝利とうい記録を残しましたが、初甲子園登板の2回戦では1回1/3を4安打3四死球、1奪三振6失点(自責4)という結果で終わり、苦い思い出になりました。夏の大会後、直球以外の球種を持たなければ勝てないと、スライダーを勝負球の1つにしました。その結果、同秋には16奪三振という記録を残しました。
すぐに自分の足りない部分や、強化するべき部分を分析し、新たに球種を増やすなど、分析能力はもちろん、対応力や向上心が凄くあって、まだまだ成長していくんだなと思いました。
3年春の県大会の3回戦では、ネット裏にてヤクルト、巨人、楽天、ロッテの4球団が視察する中、6回4安打8奪三振1失点の好投、打っては3安打2打点の活躍を見せ、大いにアピールをすることができました。
こんな状況の中、自分らしさと勝負強さをしっかりとアピールできていて、気持ちの強さもしっかりと持ち合わせていることが伺えますね!本人曰く精神力が課題だそうですが…(笑)
しかし、ここまでの成績をきっちり残せているので、良い評価に繋がっていることは、間違いないでしょう。
ちなみに、春の県大会の準決勝では、日本ハム、中日、DeNA、阪神、広島、オリックス、ソフトバンク、ロッテ、西武の9球団も視察に訪れたそうです。
冬場には下半身や体幹の強化を徹底し、体重は2キロ増え80㎏とパワーアップ。春先の練習試合では、最速148キロに迫る、145キロを記録しました。目標は高く、夏までには150キロにしたいとコメントしており、強い向上心は今なお健在です!
また、自他ともに制球力が課題ということで、夏までにいかに修正をしてこれるかが、高い評価を得るためのカギとなるでしょう。
手足が長く、182㎝と高身長から振り下ろされる球で、三振を量産しています。そんな山田君の投球の様子がありますのでご覧ください☟
バランスの良いフォームですね。
去年の秋ですのでまだ線が細いですが、
これからどこまで成長するか楽しみですね。
家族や彼女は?
家族は、両親と弟の4人家族だそうです!
しかしこれ以上の情報は残念ながら、得ることが出来ませんでした。
でも、1つだけわかるのは、山田君が182㎝と恵まれた体格を持っているので、間違いなく高身長家族でしょう。弟にも是非野球をやってもらって、兄弟で活躍する姿を見てみたいですね。
また、彼女の情報も得ることができませんでした。
ですが、高身長でしっかりとした顔立ち、更に野球ができるなんて…きっとモテること間違いなしです!
好成績を残せるのも、彼女がいるからかも…?と憶測が広がってしまいそうですね(笑)
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
歴史の深い高岡商業高校でエースとして活躍を見せる
山田龍聖君。その歴史に既にもう、名を刻んでいると言ってもいいでしょう。
しかし、山田君の向上心を見習えば、まだまだ!と言いたくなってしまいますね。
山田君本人もおっしゃっていたように、今夏、150キロの速球を、是非見てみたいですね!そして、自他ともに認めていた、精神力と制球力の課題をどこまでクリアできているか、そこにも注目していきたいです。
プロへの道もかかっている大事な時期と言ってもいいでしょう。
山田君のように、既に注目されている選手もいれば、まだまだ力を発揮できずにいる選手もいると思います。日の目を浴びない、でも潜在能力のある選手をピックアップし、最高の選手へと成長させていくプランを立てる球団もあります。
ですので、向上心を忘れず、強い気持ちと自信を持って、山田君らしい投球で存分にアピールをして欲しいですね。また、打席に立つ山田君にも注目です。
これからの山田君に、大いに期待です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。