どうもこんにちは、たかパパです。
今回は広島のエースで2016年の沢村賞投手の
クリス・ジョンソンについてお話します。
昨年はシーズン途中から3年契約を結ぶなど
異例の扱いでしたが、広島としてもどうしても
手放したくない投手という扱いですね。
日本に来てから目覚ましい活躍。
そんなジョンソン投手の経歴や年俸。
メジャー成績についても触れていこうと思います。
ジョンソン投手の経歴、プロフィール
出展元:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2016/04/01/post_721/
登録名 クリス・ジョンソン
本名 クリストファー・マイケル・ジョンソン
生年月日 1984年10月14日
出身 アメリカ合衆国・カリフォルニア州ウェストコビーナ
身長・体重 193cm/93kg
2014年10月29日に広島と1年契約を結び、
実際に登板したのは2015年3月28日の
ヤクルト戦で初先発。
初登板で無四球完封勝利と鮮やかなデビューを
飾り、その年は先発の柱としてシーズンを投げ
通しています。
2015年は14勝7敗、防御率1.85。
最優秀防御率を獲得するなど
1年目からタイトル獲りを果たします。
2016年は開幕投手に任命され、
5月には2試合連続完封勝利、
23イニング無失点など
抜群の安定感で先発としての役割を果たし、
その成績と信頼感を球団から得て、
シーズン途中で三年契約を結びました。
この年、26試合、15勝7敗、防御率2.15で
沢村賞を獲得。
チームの25年ぶり優勝に大きな貢献を
果たしました。
翌年、2017年はしかし
怪我や体調不良で戦列を離れることが多く、
成績も芳しくありません。
しかしチームは2位と大きく差をつけて優勝
しており、ジョンソン投手はCSに向けて
調整中です。
ジョンソン投手の年俸、成績
ジョンソン投手の今年の年俸ですが
3億+出来高(最高1億5000万)となっています。
去年から3年契約と大型契約となっているので
高めの年俸。
しかしながらセリーグトップクラスの安定感で
ゲームを作り、イニングも長い回まで
投げてくれるのでそれだけの価値のある
成績を残しています。
来年で契約は切れますが本来の力を発揮すれば
契約はさらに継続するのではないでしょうか。
続いて今季成績ですが
12試合、6勝3敗、防御率4.16という内容。
本来の姿からは遠いですね。
病み上がりなどであまり去年ほどの怖さは
感じませんが、ここへ来て調子は上向きで
CSでは期待通りの投球を見せることが
できるのではないでしょうか。
ジョンソン投手のメジャー時代
ジョンソン投手はレッドソックスに指名を受けて
プロ入りし、6年間マイナーでのプレー。
2011年にはメジャーには一度も上がることなく
放出となりました。
そこからおよそ1年ほど独立リーグでプレーして
いた時期がありました。
そこで結果を出して
2011年12月14日にパイレーツと
マイナー契約することに。
2013年8月18日にメジャー契約します。
同日、延長11回で登板し、
3安打、無失点に抑えました。
その年は結局、4試合に出場して
0勝2敗、防御率6.10。
2013年、トレードでツインズへ。
5月1日にメジャー昇格し、
ドジャース戦で先発して4.1回を投げて4安打、
6四球、無失点に抑えましたが翌日にマイナーへ。
それを期に日本へ渡ることになりました。
メジャー通算は、
7試合、0勝3敗、防御率5.32という
結果に。
メジャーでは主に制球難で活躍ができなかった
ようですが、実際、球速はそこまで無いので
メジャーでは通用しなかったよう。
マイナーでは日本に来るだけの成績を残して
いたので広島に入団し、
今ではエースとして活躍しています。
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まとめ
今回は広島カープのジョンソン投手に
ついてのお話でした。
2016沢村賞投手でその活躍とチームの
貢献度はかなり大きく、
これからも欠かせない投手となりそうですね。
今季は本来の実力を考えると少し物足りない
成績でしたので、CSでの爆発にも期待したい
ところですね!
最後まで読んで頂きまして有難うございました!