どうもこんにちは、たかパパです。
今回はこの秋の大学社会人ドラフト候補の
東京大学の宮台康平投手についてお話し
しようと思います。
東京大学と言えばあまり野球が強いという
イメージは無いのですが、そのイメージが
偏見であると言えるくらいに素材の良い投手
が在籍しています。
力のある真っ直ぐを投げる左腕で、
大学生左腕No.1と言われているほど。
そんな気になる投手について今回は
クローズアップしていきたいと思います。
宮台康平投手の経歴、プロフィール
出展元:http://www.sportsfantastic.me/entry/2017/01/16/030044
生年月日 1995年7月1日
出身 神奈川県横浜市
出身校 湘南高校→東京大学
身長・体重 178cm/83kg
左投/左打
宮台投手は小学3年の時に戸塚ホークスと
いう野球チームで野球を始めます。
中学では軟式野球部に所属しており、
外野手としてプレーしていました。
高校で本格的に投手として頭角を表します。
エースが怪我をしてそれをきっかけに投手に
転向した宮台投手ですが2年秋にはスリランカ
遠征を経験するなどチーム内でかなり期待
されていました。
3年春、3試合、23回8失点、先発2登板して
県ベスト8に貢献しました。
夏の選手権大会では3回戦、海老名高校との
対戦で敗退してしまいます。
進学の道を選んで東京大学へ。
1年時秋から公式戦に出場します。
全てリリーフで6試合に登板。
オフになってからは下半身を鍛え、
力強い投球を手に入れ、
最速145kmとストレートの球速を更新。
手応えを感じながら2年目を迎えます。
2年秋季リーグでは先発1番手を任されるほどに。
1勝1敗、防御率2.17と好投します。
3年春季リーグの早大戦で1試合13奪三振を記録し、
これは1946年に山崎諭選手がマークした1試合12奪三振を70年ぶりに
更新する記録だったのでかなり話題となりました。
今年、ドラフトで注目を浴びている投手。
投球フォームを変えてまたワンステップを図っている宮台投手ですが
今年の秋季リーグでどれだけのモノになっているか
スカウト陣は目を凝らしています。
宮台投手のスカウト評価やドラフト先は?
宮台投手の持ち味はストレート。
最速150kmのストレートとスライダー、シンカー、
カーブ、チェンジアップという球種を持っていますが
基本的に三振を取るときはストレートとシンカーを基本軸に
投球を組み立てていきます。
3年生の時にロッテがリストアップしていたという情報がありますが、
今年、各球団も宮台投手について気になっている様子。
中日スカウトは
「球に角度があった。スォームを変えたのでこれからどこまで上昇するか」
と、これからも動向を追う様子。
ソフトバンクは
「ドラフトの目玉。トップクラスの投手」
とコメントしており、素材の良さを評価しています。
広島は
「球持ちよし。大学左腕No.1」
と評しています。
左腕はどこの球団も欲するところですが
ヤクルトは投手陣の立て直しが必須で
広島は左腕が不足しているため
欲しいでしょう。
ロッテも前々から見ていましたし獲得に乗り出すやもしれません。
しかし、宮台投手はコントロールと変化球の精度に課題を持っており、
ドラフトでは中位指名あたりと見られています。
自身、投球フォームを変えたのでどう変わっていくのか。
秋季リーグでどれだけの成績を残すかで
もしかするとドラフト戦線が混迷を極めることになるかもしれません。
これからも注目していきたい投手です。
宮台投手の父親や彼女について
宮台投手の父親もまた野球をしており、
高校では全国大会ベスト8と活躍した
選手でした。
宮台忠さんという方で
プロでも注目されていた捕手だったのですが
教師を目指す事を決意。
今では高校野球の指導者として20年の実績を残しています。
宮台投手の野球の基礎は父親に叩き込まれているので
ここまで立派な投手になったのかな、と思います。
また、宮台投手に現在彼女はいるのか調べてみましたが
情報は出てきませんでした。
しかし、高校生の時に付き合っていた彼女がいたようです。
大学に進学した後も付き合っているかまでは分かりませんでした。
まとめ
今回は宮台投手についてのお話でした。
注目の左腕ですが
秋季リーグでどれだけのけっかをのこせるかでまた
注目度も変わってくるでしょう。
こらからも注目したい投手となっています。
以上でお話を終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!