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太田賢吾(ヤクルト)特徴や年俸や成績、日本ハムからのトレード理由は?

みなさんこんにちは、たかパパです。

今年のセリーグは、なかなかの混セですね。

優勝予想大本命の巨人は、打撃陣はタレントが揃っていますが、
中継ぎ以降の投手の不安がここ最近露呈してきてますし、
三連覇中の広島は、丸選手が抜けたことで打線の威力が削がれて、
ここまで昨年までの圧倒的なまでの強さは発揮できていない状況です。

そんな中、巨人と広島の間に挟まれて、ここまでいい順位をキープしているのが、
東京ヤクルトスワローズです!!

一昨年は故障者続出で96敗という歴史的大敗を記録しましたが、
昨年は首位の広島に大きく差はつけられたものの、2位という順位でペナントレースを終えました。

確実に地力が備わったきたチームに、今シーズンから新たにフレッシュな若手が
日本ハムからのトレードでヤクルトの戦力に加わりました。

その名は太田賢吾(おおたけんご)選手です。

今回は太田賢吾選手について取り上げたいと思います。

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太田 賢吾(おおた けんご)選手のプロフィール


引用元:http://fighters-kingdom.blog.jp/archives/28955730.html

生年月日:1997年1月19日(22歳:2019年5月現在)
出身:埼玉県川越市
身長:186cm
体重:74kg
投打:右投左打
ポジション:内野手
背番号:46

1歳上の兄の影響で小学校2年生時南古谷レーダースで野球を開始。
川越東中学校時代は所沢中央シニアに所属してショートとしてプレーしています。

高校は地元の川越工業高校に進学し、1年秋に遊撃手でレギュラーを獲得。
投手も兼任し、通算で2試合に登板。3年夏の埼玉大会では17打数9安打、打率.529、
6打点をマークしましたがチームは5回戦で敗退。甲子園への出場経験はありません。
花咲徳栄、浦和学院などがひしめく全国屈指の激戦区の埼玉ですので仕方ないですね。

2014年のドラフト会議においてドラフト8位で日本ハムに入団しました。
契約金は1,500万円、年俸は470万円でした。

この時のドラフト同期生は、
ドラフト1位:有原航平選手
ドラフト3位:淺間大基選手
になります。

日本ハム時代は、主に守備がメインの選手でした。
打撃では特に目立った成績は残していません。

2018年シーズンオフにヤクルトと日本ハムとの秋吉亮選手・谷内亮太選手との2対2の交換トレードで高梨裕稔投手と共にヤクルトに移籍しました。

ヤクルトに移籍後は、坂口選手が怪我で戦線離脱した後、見事に1番バッターとして、青木選手、山田選手につなぐ役割を果たしてますね。

そして、令和第1本目のヒットを打った選手として、これからも日本のプロ野球史に名前が刻まれる選手でもあります。

太田選手の年俸や成績

太田選手の2019年の年俸は920万円です。

年俸の推移は、
2015年:470万円
2016年:470万円
2017年:490万円
2018年:690万円
2019年:920万円
となっていますね。

一軍での成績はといいますと、
2017年
試合:40   打席数:88 安打:14   打率:.171 本塁打:1 打点:6   盗塁:0 失策:2
2018年
試合:54   打席数:41 安打:7     打率:.194 本塁打:0 打点:5   盗塁:0 失策:4
となっていますね。

日本ハム時代の一軍出場がある過去2年間は、
成績からみてとれるように守備がメインの選手というのがわかると思います。

守備がメインの選手ですので、失策数は0にしてほしいところですね。

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太田選手のトレード理由は?

引用元:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=016-20190107-08

2018年オフにヤクルトと日本ハムのあいだで交換トレードが行われました。
ヤクルトからは、秋吉亮選手、谷内亮太選手
日本ハムからは、高梨裕稔選手、太田賢吾選手
がそれぞれトレード移籍しました。

ヤクルト側からすれば、先発が不足しているので、高梨選手のような先発タイプの投手がほしいのと、若手の将来有望な内野手が多くいる中で、さらなる若手内野手の競争激化を狙って太田選手の獲得に動きました。

日本ハム側からすれば、中継ぎ陣強化のため、あまりパリーグにいないタイプの中継ぎ投手であります秋吉選手と、内野ならどこでも守れるユーティリティプレイヤーの谷内選手を獲得することで、内野手強化の狙いがあったのではないでしょうか。

実際の所日ハムの内野陣は有望株の若手が多く、ショートは不動のレギュラー中島選手が居ますし、セカンドはなかなかレギュラーが固定出来ていませんが、渡邉選手や石井選手、ユーティリティーの杉谷選手などもいます。
出場機会を与えるためにもトレードは太田選手にとっても良かったのではないかと思います。

ヤクルトへの入団会見で大田選手は以下のようにコメントしています。

「これをチャンスだと思い自分のこれからの人生でプラスに考えていきたい。自分は守備からプレーに入っていくタイプなので、まずは守備で貢献して、若さ溢れるハツラツとしたプレーをしていきたい。ファイターズではケリーという愛称で呼ばれていたので、ヤクルトでもそう呼ばれたら嬉しい。来シーズンの目標は1年間1軍で貢献して、数字的には100試合以上試合に出れるように頑張りたい」
出展元:https://www.baseballchannel.jp/npb/59129/

これまでのところを見る限りでは、ヤクルト、日ハムともにお互いの思惑ががっちりあったいい交換トレードだった思われます。

高梨選手はヤクルトで先発ローテーション入りを果たしていますし、太田選手は怪我人続出でヤ戦病院化している中、1番バッターとして、遊撃手や三塁手の守備で目立った活躍をしています。

秋吉選手は日本ハムのクローザーとしてセーブがつく場面でしっかり仕事をしていますしね。谷内選手は・・・これからですね。(笑)

太田選手は今シーズンは一軍定着できるの?

ヤクルトに移籍後は別人のような活躍をしていますね。(笑)

バッティングフォームが、ヤクルトのかつての首位打者:川端慎吾選手にそっくりなことから、ヤクルトファンの間では、川端2世だとか、川端が10歳若返って怪我から復帰しただとか言われてます!!(笑)

左方向に打つバッティングスキルは、本家川端選手に見劣りしないスキルを持っていると思います。二軍で川端選手にアドバイスをもらったようですので、それが活かされているのかもしれません。

日本ハム時代より移籍後のほうがバッティングの振りが強くなったのは確かだと思いますので、右方向にも強い打球を飛ばすスキルが身につけば、ヤクルトではレギュラーとして試合に出続けることができるのではないでしょうか。

ヤクルトの内野で、太田選手がレギュラーを狙えるのはショートだと思います。
ショートは西浦選手が昨年レギュラーの座を獲得しましたが、怪我で戦線離脱中です。

今こそショートでレギュラー奪取を狙いたいところですが、ここ最近、失点につながるエラーが太田選手には多いような気がします。1試合に3失策なんていう試合もありましたしね。これはいけませんね。

疲れているのかもしれませんが、太田選手はまず守備で信頼を得る必要がある選手です。守備をおろそかにしていては、いずれ西浦選手が復帰してきたらレギュラーは間違いなく奪われるでしょう。

西浦選手のほうが現段階では守備は上手いですから、宮本ヘッドコーチにみっちり守備をしごいてもらいましょう。(笑)

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太田選手の彼女や嫁について

まだまだ若い太田選手ですが、
彼女や結婚歴についての情報は特にあがっていませんでした。

ヤクルトは東京が本拠地のチームですので、
東京の女子アナとの出会いが豊富そうですね(笑)

早くレギュラーの座をゲットして、フライデーに追っかけられる選手へと成長してください!!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

主力が軒並みヤ戦病院化しているヤクルトで、
ここまで見事に主力の穴を埋める働きをしています。

同じ日ハムでは巨人との交換トレードで見事に日ハムの中心選手へと成長を遂げた大田泰示選手などの例もあります。
日本のプロ野球はもっと積極的にトレードを行うべきだということを
その働きをもって感じさせてくれる、太田選手には、これからも目が離せないですね。

太田選手、頑張ってください!!

最後までお読みいただきありがとうございました!!