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ディロン・ジー(中日)新助っ人のメジャー成績や年俸、起用法や日本で活躍はできる?

どうもこんにちは、たかパパです!

今回は中日の新助っ人ディロン・ジー投手について

お話したいと思います!

中日はバルデス投手やジョーダン投手が退団したことで

先発補強の必要性が出てきました。

主に先発は大野、又吉、小笠原、柳、鈴木といった主に

若手主体の先発陣で、大野投手の復活はどうなるのか分かりませんから

実質又吉投手ぐらいしか計算できない状況なのですが、

中日はかなり大金を用意してこのジー投手の獲得に乗り出しました。

ジー投手はメジャー通算51勝しており、悪癖も少なく評判の高い投手。

評判通りであれば二桁勝利などローテ2番手、3番手くらいで活躍できる

素材なのではと思います。

今回はジー投手のメジャー通算成績や年俸、

投球スタイルなどについてお話したいと思います。

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ディロン・ジー投手のプロフィール


出展元:https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12133-100842/

本名 ディロン・カイル・ジー(Dillon Kyle Gee)
生年月日 1986年4月28日
出身 アメリカ合衆国テキサス州ジョンソン郡
身長・体重 185cm/92kg
投打 右投/右打

2007年にドラフト21巡目でメッツに入団。

2010年9月7日にナショナルズ戦で初のメジャーデビュー。

2011年は13勝6敗でチーム最多の勝ち星を挙げますが、

防御率4.96と悪く勝ち星ほどの凄さは感じず。

2012年には右肩を怪我して手術しています。

その翌年2013年は12勝を挙げて復活しました。

しかし以降、怪我などの影響でマイナー暮らしを余儀なくされます。

2015年12月18日にロイヤルズと契約。

2016年は先発とリリーフ両方で登板することに。

ジー投手は主に先発での起用が多かったのですが

この年は先発14試合、中継ぎ19試合という割合で、

2016年は8勝9敗、防御率4.68という結果でした。

2017年はレンジャーズ、ツインズと契約して

球団を転々としていましたが

一度もメジャーに上がることはありませんでした。

そして2018年1月に中日と契約します。

1月4日にジー投手と契約合意したという報道があって新年早々の

発表にメディアは少し騒いでいましたが

気になるのは中日の期待感です。

メジャー通算51勝48敗と勝ち越しており

評判は高く年俸も高いので、これはアタリの投手の予感がします。

日本での適応力を見せて1年目から二桁勝利してくれたら良いですね。

入団に当たってジー投手は

「私の家族と私は中日ドラゴンズの一員になることになり、とてもワクワクしています。このような機会をいただきとても感謝しています。また、日本にいくことを楽しみにしています。個人的には日本の文化に触れることも楽しみのひとつです。中日ドラゴンズの一員となり、勝利に貢献することが待ち遠しいです」
引用元:https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12133-100842/

と語っています。

それにしても今年の中日の助っ人、みんなコワモテ杉(笑)

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ジー投手のメジャー成績や年俸

ジー投手のメジャー通算ですが

MLB8年間で165試合、51勝48敗、防御率4.09という成績。

メジャーでは開幕投手を務めるなど主戦投手として活躍していました。

防御率が高いので打線の援護に恵まれていたのでしょうが、

それでも二桁勝っていた投手なので期待が高まります。

年俸ですが中日と1年契約で1億2000万+出来高となっています。

中日の期待の表れでしょう。

ジー投手の活躍次第では中日のAクラス入りも夢ではないと思いますし

どんなプレーを見せてくれるのか注目です。

ジー投手の投球スタイルについて


ジー投手の評価では主にコントロールが良く

決め球のチェンジアップがかなりの奪三振率を誇っています。

ストレート最速152km、変化球はフォーシーム、ツーシーム、チェンジアップ、

カーブ、スライダー、ナックルカーブなど多彩。

結構、緩急のあるボールが多いイメージで、ストレートでぐいぐい押すタイプ

ではなく制球力で勝負するタイプの投手なので安定感があります。

決め球としてチェンジアップがあり、これがかなりキレのあるボールなので

打者はかなり苦戦しそうですね。

起用法や日本球界で活躍できる?

まずジー投手の起用法ですが、現在壊滅状態の先発陣の救世主と

して先発3本柱としての活躍が期待されます。

ストレートの最速が152キロ、平均球速が146キロ、変化球も多彩で制球力のある

タイプなので日本でも適応できそうですし、決め球のチェンジアップが

かなり切れがあって魅力がすごくある投手ですね。

上手く日本球界に適応すれば2ケタ行ってくれるかもですね。

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まとめ

今回はジー投手のお話でした。

中日の助っ人は野手がよく当たっているイメージで

投手は可もなく不可もなくという投手が多いのですが

今回は結構大物で活躍してくれそうな予感があります。

二桁勝てるだけのモノは持っているので

あとは日本の野球に適応出来るかどうかというところ。

中日の先発を支える活躍をしてもらいたいですね。

では、以上で終わりたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。