どうもこんにちは、たかパパです。
今年のセリーグMVPは誰が獲得するのか!
を考察したいと思います。
筆頭は広島の丸選手、鈴木誠也選手、
薮田投手ではないかと睨んでいます。
丸選手はアベレージヒッターとしてヒットを
量産、さらに出塁率も高くチームへの貢献度
が極めて高い選手。
鈴木誠也選手は後半戦に痛恨の骨折のため、
今シーズン中離脱が確定してしまいましたが、
90打点を挙げるなど4番打者として文句の
ない活躍。
薮田投手は中継ぎで成果を収めて、交流戦から
先発を任され9月19日時点でチーム最多の
14勝を挙げるなど最多勝も掛かっています。
そんな3人をノミネートし、
考察していきたいと思います。
2017セリーグMVP候補① 丸佳浩
出展元:http://akasannz.com/archives/4615
まずは不動の三番打者丸佳浩選手。
今季の丸選手の成績を載せておきますね。
9月19日時点で
136試合、打率308、出塁率398、22本塁打、90打点。
安打数も161安打打っており
とにかく塁に出ることに長けた選手。
3番打者として居座り続け、
大車輪の活躍をしています。
交流戦では打率411、30安打、5本塁打、
18打点、出塁率469、得点圏打率565と
驚異の数字を叩き出し
日本生命賞を受賞しています。
今年は最多安打や最高出塁率のタイトル獲りを
視野に入れています。
打線の中心として貢献度の高い働きをしている丸選手は
MVPの筆頭候補ではないでしょうか。
丸選手についてはこちらで詳しく書いています。
2017セリーグMVP候補② 鈴木誠也
出展元:http://number.bunshun.jp/articles/-/825060
続いては鈴木誠也選手ですね。
8月に試合中の守備で怪我をして
今期は離脱となってしまいましたが、
それまでに積み重ねた成績が素晴らしい。
115試合、打率300、26本塁打、打点90、出塁率389。
打率3割で20を超える本塁打は4番打者と
しては文句のつけようがありません。
出塁率も高く確率の高い打者で頼りに
なる若い4番打者。
クリーンナップ全員が二十代という
驚異の広島打線ですがその中でも23歳と
さらに若い鈴木誠也選手が4番を務め、
見事活躍しているのは凄いことですね。
昨年ブレイクし、
その勢いを継続させているのも好印象。
守備もできて4番ながら盗塁もできる
走攻守揃った選手。
トリプルスリーを狙えるだけの身体能力を
備えた鈴木誠也選手は早々離脱ながらも
4番打者としてチームに大きな貢献を
もたらしたということでMVP候補に
推したいと思います。
鈴木誠也選手についてはこちらで詳しく書いています。
2017セリーグMPV候補③ 薮田和樹
最後は薮田投手。
さきほどは2人、野手をご紹介しましたが
投手部門では薮田投手のブレイクは
目が離せません。
広島は野手は育つけど投手は微妙と去年は
感じていましたがそんな思いをあざ笑うが
如く今年は投手で
主に先発で活躍した投手が大勢います。
薮田投手、岡田投手、九里投手など。
薮田投手は特に
ブレイクしたと言っていいほどの大活躍で
チームの勝ち頭になりました。
今年の広島の先発はエースジョンソン投手が
離脱し、野村投手は去年ほどの活躍は
できておらず先発はかなり手薄で
逆に若手が割って入るチャンスでした。
薮田投手は最初は中継ぎだったものの、
結果を出して交流戦から先発を任され
見事にブレイクしてみせました。
9月19日時点で
37試合、14勝3敗、防御率2.58。
とくにブレイクを大いに予感させたのは
交流戦でオリックスと対戦した時
オリックスのエース、金子千尋投手に
投げ勝ったことです。
本人にとってはとても自信になったの
ではないでしょうか。
ここまで14勝を重ね、
最多勝も狙える位置にいます。
先発の勝ち頭としてブレイクした薮田投手に
MVP候補として名前を挙げました。
薮田投手に関してはこちらで詳しく書いています。
まとめ
今回はセリーグのMVP候補についての考察でしたが
いかがでしたか?
今年の広島も強く
さらに若手がどんどん出てきましたね。
その中で一体どの選手がMVPとなるのか、
とても楽しみですね!
最後まで読んで頂きまして有難うございました!