どうもこんにちは、たかパパです。
今回は楽天のゼラス・ウィーラー選手に
ついてお話しようと思います。
ウィーラー選手といえばハクション大魔王
とファンから呼ばれるなど愛嬌があって、
そしてプレーでもガッツを見せるなどチーム
でも明るい選手。
4番打者にしては小柄な選手ですが
実力はしっかりと見せています。
そんなウィーラー選手についてお話したいと
思います。
ウィーラー選手の経歴、プロフィール
出展元:https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/4856.html
生年月日 1987年1月16日
出身 アメリカ合衆国アラバマ州タラデカ郡チルダーズバーグ
身長・体重 178cm/100kg
右投/右打
2007年MLBドラフト19巡目でブルワーズから
指名されます。
ルーキー級で59試合、打率300、3本塁打、
23打点、2盗塁をマーク。
2008年〜2013年でマイナーでプレー。
2013年、11月16日にヤンキースとマイナー契約を結ぶと、
2014年、オープン戦で24試合に出場すると、
打率297、3打点を挙げます。
その後、開幕はトリプルAでプレーし、
スクラントン・ウィルクスバリで66試合、打率299、7本塁打、31打点、1盗塁をマークし、
7月3日にヤンキースとメジャー契約を結びました。
その日、ツインズ戦でメジャーデビュー。
8番・サードで先発します。
五回表、二打席目で初安打となるホームランをマーク。
この試合、4打数2安打1打点と好発進。
16試合に出場するも
8月1日にトリプルAに降格。
8月21日に再昇格しました。
この年、29試合、打率193、2本塁打、5打点を挙げます。
2014年、楽天と契約。
3月27日、日本ハム戦で2番・レフトで先発。
初打席は四球、4打席目でホームランが飛び出します。
前半は不調で二度の二軍落ちを経験。
8月7日に一軍復帰。
8月20日には4番を任されます。
この年、
14本塁打と50打点をマークして、契約を延長。
2016年は140試合中、126試合4番を任されます。
27本塁打と88打点を挙げ、チームに貢献。
2017年も4番を主に任されますが開幕から不調続き。
しかしチーム状態は良くしばくスタメン起用を続けると
復調して長打が出始めます。
20本を超えるホームランを打っており、守備も安定しており、
まずまずの働きを見せています。
ウィーラー選手の年俸やメジャー成績なども。ハクション大魔王似?
ウィーラー選手の今年の年俸は1億円となっています。
去年の活躍である程度
計算できる選手と判断した結果でしょうね。
成績ですが、
今年は110試合、打率267、26本塁打、68打点となっています。
前半こそ不調から始まりましたが、
本来の姿を取り戻すとそれなりに4番として結果を残しています。
守備でも好プレーを生み、チームを明るくしている選手でもありますから、
これからも頑張ってもらいたいですね。
ちなみにメジャー通算は
29試合、打率193、2本塁打、5打点となっています。
メジャーではほとんど活躍できなかったという感じですね。
元々、メジャータイプの打者という感じでもないですね。
盗塁を体格の割には記録していて、
マイナー時代もちょくちょく盗塁を記録しており、
楽天では今年は6月までチームトップの6盗塁をマークしています。
メジャーではやはり小柄な選手は俊足とミート力がないと活躍できないのが実情で、
小柄なパワー選手は活躍し辛い環境です。
日本ならウィーラー選手のパンチ力は十分通用しますから
この活躍となっているんでしょうね。
そんなウィーラー選手ですが、
日本に来日してから愛称をつけられています。
アメリカではトイストーリーの「ポテトヘッド」とか色んな愛称があったそうですが
日本に来てからは「ハクション大魔王」と名付けられています。
ポテトヘッドもハクション大魔王もウィーラー選手にそっくりです、たしかに。
ハクション大魔王という愛称が浸透すると、
「ウィーラー大魔王」というTシャツなどのコラボが制作されるなど
親しまれています。
出展元:https://www.nikkansports.com/baseball/news/1852952.html
本人もチームに溶け込んでいますし、
来日当初は日本の野球に四苦八苦するも早く慣れようと研究を熱心にして
活躍しようと頑張っていました。
まとめ
今回は楽天のウィーラー選手のお話でした。
4番としてチームを引っ張り、
明るい性格で魅了するウィーラー選手。
首位のソフトバンクとは大差をつけられてしまいましたが、
3位の西武が迫っています。
何としても2位を死守するためにウィーラー選手の活躍が期待されます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!