下関国際野球部 2018夏の甲子園メンバー！注目選手や監督についても！

みなさんこんにちは、たかパパです。

8月5日よりいよいよ夏の甲子園が開幕
しますね！

待ち望んでいた筆者はテンションアップが
止まりません(笑)

昨年夏に甲子園初出場を果たした下関国際。

監督が個性的でそのドラマのような野球部
強化ストーリーが話題となりました。

昨年夏の甲子園も2年生中心のチーム
でしたので新チームは甲子園で経験を
積んだ選手が主体となり、秋の山口県大会を
制して、秋季中国大会でも準優勝を果たして
順当にセンバツ出場を勝ち取りました。

そして今年の夏も山口県大会を安定した
強さで勝ち抜き2年連続2度目の出場を
勝ち取りました。

そんな下関国際の2018メンバー、注目選手
そして監督についてもまとめてみました。

2019夏の甲子園(第101回大会)ベスト8を大予想！【高校野球】

みなさんこんにちは、たかパパです。 8月6日より開幕する第101回夏の甲子園大会。 8月3日に組み合わせ抽選が行われ、出場49校の対...

baseballmaniaa.com

Sponsored Link

下関国際野球部2018メンバー！
下関国際　注目選手は
下関国際を指揮する坂原秀尚監督とは？
下関国際　出場校概要
夏の甲子園の試合結果や情報はバーチャル甲子園でチェック！
関連記事はこちら！
まとめ

下関国際野球部2018メンバー！

以下、2018夏の甲子園登録メンバーです。

背番号	選手名	学年	身長/体重	投打	打率（※）
1	鶴田　克樹	3年	180/93	右右	.524
2	品川　優人	3年	161/70	右右	.200
3	木下　尚穏	3年	181/85	右右	–
4	○浜松　晴天	3年	170/70	右右	.450
5	川上　顕寛	3年	171/75	右右	.250
6	甲山　達也	3年	171/71	右右	.313
7	西山　勇輝	3年	182/91	右左	.143
8	木村　大輝	2年	170/69	左左	.400
9	吉村　英也	3年	177/78	左左	.333
10	宮下　仁	3年	158/63	右右	.333
11	関山　璃久斗	1年	171/72	左左	–
12	谷本　智	2年	161/63	右右	–
13	佐本　快	2年	175/72	右右	.111
14	中尾　晴樹	2年	172/72	右右	–
15	片山　季殊羽	1年	175/68	右左	–
16	渡辺　陸	3年	173/73	右右	–
17	花房　竜也	1年	166/68	右右	–
18	杉田　大和	3年	166/65	右右	–

○は主将、メンバーは一部変更する場合があります。
（※）地方大会での打率です。

下関国際　注目選手は

下関国際の注目選手です。

出展元：https://twitter.com/jobin33375/status/891526792841895936

昨年夏の甲子園でも4番を打つ鶴田克樹君。

県大会で打率.455を残した強打者で

ありながら、140キロ代の速球が武器の

ピッチャーでもあります。

昨年までは監督が「取り柄は思い切りの

良さだけだった」と評していましたが、

トレーニングで体重が10キロ増えて

春の大会からは先発を任されることも

多いようです。

Sponsored Link

下関国際を指揮する坂原秀尚監督とは？

出展元：http://cocoa-march.com/11466.html

野球部監督を務めるのが坂原秀尚監督40歳。

高校野球の指導者を目指して教員免許取得の
ために東亜大に通いながら、2005年に
大学近くの下関国際の監督に就任。

監督就任前に部員の集団万引が発覚して
出場停止処分になるなど野球部は荒れ放題
だったそうです。

監督就任直後に、「突然厳しい監督が来た」
と部員がみんな辞めてしまい最後は1人に
なってしまったり、主将で4番でエースの
子が逃げ出したり、とかなり大変だった
ようです。

Sponsored Link

日刊ゲンダイさんの取材で坂原監督が
これまでの指導について語られていました。

ちょっと長文ですが引用させて頂きます。

――どうやって立て直し、選手に自信をもたせたのですか？
「春先に県外のチームと試合をして、競ったり勝ったりして自信をつけてきました。広島、東京、大阪にも行きます。遠征費は、毎月３０００円の部費を生徒から徴収してますので、それでまかなう。僕がマイクロバスを運転して広島まで往復すると、ガソリン代と高速代で２万円くらいかかる。泊まりの場合はご家庭で（宿泊費を）負担してもらいます。東京には北九州空港から行きます。年末に近くのマルハニチロさんの漁港で冷凍した魚を冷凍車から降ろすアルバイトをさせてもらって、そのお金で飛行機に乗るんです」
出展元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170812-00000006-nkgendai-base

さらに、昭和感も漂う指導方針が・・・。

■携帯電話は入部時に解約

――朝５時から練習するそうですが、選手が自主的に？

「半強制です。自主的にやるまで待っていたら３年間終わっちゃう。練習が終わって学校を出るのは２１時くらい。本当に遅いときは２３時くらいまでやることもあります。毎日ではないけど、長期休みの時期とか。遠征に行っても、大広間で生徒はみんな同じ空間にいるけど、やっていることはバラバラ。練習でもそうです。今の子は連帯感が希薄なんですよね。少しでもそういうのを大事にしていかないと、うちのような弱いチームは他に勝てない。進学校さんはそういうやり方が嫌いだと思いますけど」
出展元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170812-00000006-nkgendai-base

『文武両道』って言葉が大嫌いなんですよね。あり得ない」

と語る坂原監督。

――野球と勉学の両立は無理と？

「無理です。『一流』というのは『一つの流れ』。例えば野球ひとつに集中してやるということ。文武両道って響きはいいですけど、絶対逃げてますからね。東大を目指す子が２時間の勉強で受かるのか。１０時間勉強しても足りないのに」

――文武両道は二流だと？

「そういうことです。勉強しているときは『いや、僕野球やってますから』となるし、野球やっていたら『勉強が……』となる。“練習２時間で甲子園”って。２時間って試合時間より短い。長くやればいいってことではないけど、うちは１日１０００本バットを振っている。１００１本目で何か掴むかもしれない。なのに、時間で区切ってしまったら……。野球って自力のスポーツで、サッカーやバスケみたいな時間のスポーツじゃない。１００点取ろうが、３アウト取らないと終わらない。２時間練習して終わりじゃあ、掴めるわけがないんです。スポーツ庁が（部活動の休養日や時間の制度化を検討し）練習を何時間以内にしようと言っているでしょ？　あんなんやられたら、うちみたいな学校は、もう甲子園に出られない」
出展元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170812-00000006-nkgendai-base

「弱者が強者に勝つ」

坂原監督は野球の面白さを選手に伝える
時によくそう口にするそうです。

さて、これだけのスパルタについてこれる
選手たちもしっかり鍛え上げられていると
思われます。