Sponsored Link

2020楽天イーグルススタメン予想!開幕投手と先発ローテに注目選手は?

引用;https://note.mu/jumbodiaz0010/n/n949254d6fb32

どうもこんにちは、たかパパです。

日本シリーズがあっという間に終わってしまい、ストーブリーグが始まっています。

というわけで、かなり気が早いですが、2020年シーズンのスタメン予想シリーズを続けます。

今回は東北楽天ゴールデンイーグルス。
2019年シーズンは前年の最下位から3位に上昇し、2020年シーズンは三木新監督の下でさらなる飛躍を目指しています。

まだ来季に向けての選手の出入りがどうなるかわかりませんので、あくまで現有戦力とドラフトの結果をベースに、個人的な願望を込めた予想だということでお願いします。

Sponsored Link

2020年東北楽天ゴールデンイーグルススタメン予想!

引用;https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00001909.html

まずは今シーズンの開幕時のスタメンは次の通りでした。

1.センター    田中和基
2.ショート   茂木栄五郎
3.セカンド   浅村栄斗
4.レフト    島内宏明
5.サード    ウィーラー
6.ファースト  銀次
7.DH      ブラッシュ
8.キャッチャー 嶋基宏
9.ライト    オコエ瑠偉
ピッチャー  岸孝之

西武からFAで移籍した浅村を3番に置き、厚みを増した打線で2019年シーズンはスタートしました。
それが最終戦ではこうなりました。

1.ライト    オコエ瑠偉
2.センター   辰己涼介
3.セカンド   浅村栄斗
4.DH      銀次
5.ファースト  内田靖人
6サード     渡邊佳明
7.レフト    下水流昂
8.キャッチャー 足立祐一
9.ショート   村林一輝
ピッチャー   則本昂大

開幕からシーズン通してレギュラーの座を守ったのは、茂木、浅村、島内、ブラッシュ、銀次でした。
銀次はチーム唯一の3割打者となり、浅村は打率は上がりませんでしたが、33本塁打92打点と主軸の役割を果たし、ブラッシュも33本塁打95打点と長打力を発揮、茂木、島内も2割8分台の打率を残しました。

その一方で、2018年シーズンの新人王田中は故障の影響もあって成績が上がらず、期待のオコエもレギュラー定着には至りませんでした。嶋も攻守に精彩を欠き、正捕手不在のシーズンとなってしまいました。

しかし、ルーキーの辰己が外野のレギュラーに定着、同じくルーキーの渡邊も攻守で貢献するなど、野手陣の層は厚みを増したように思えます。

というわけで2020年のスタメンを予想してみます。
数字は2019年シーズンの成績です。

1.センター   辰己涼介  打率.229  4本塁打 25打点
2.ショート   茂木栄五郎 打率.282 13本塁打 55打点
3.セカンド   浅村栄斗  打率.263 33本塁打 92打点
4.DH      ブラッシュ 打率.261 33本塁打 95打点
5.ファースト  銀次     打率.304  5本塁打 56打点
6.レフト    島内宏明  打率.287 10本塁打 57打点
7.サード    ウィーラー 打率.243 19本塁打 67打点
8.キャッチャー 太田光   打率.219  1本塁打  6打点
9.ライト    オコエ瑠偉 打率.182  3本塁打 15打点

1番には2年目を迎える辰己を置きます。辰己が1番でレギュラーに定着すれば、得点力は向上するはずですし、辰己への期待は大きいと思います。

茂木、浅村、ブラッシュ、島内、銀次には、2020年シーズンも主力として結果を残してもらわなければならない存在です。

嶋が退団して正捕手争いが激しくなりました。太田、堀内、山下、足立、岡島らによる競争から、誰が正捕手の座をつかむかに注目です。

ライトにはオコエを置きましたが、実績のある田中や移籍2年目となる下水流、和田らとの競争になると思います。

楽天はFA宣言した福田(ソフトバンク)、鈴木(ロッテ)の獲得に動くという情報もあり、その結果次第では内外野の競争はさらに激しさを増すでしょう。
特に内野はドラフトでも即戦力期待の小深田(大阪ガス)を1位指名しており、渡邊や内田、村林らとのレギュラー争いが楽しみですね。

2020年東北楽天ゴールデンイーグルス開幕投手予想

引用;https://www.sankei.com/sports/news/190709/spo1907090048-n1.html

まず、2019年シーズンの楽天の主な先発陣の成績を振り返ってみます。

辛島航  27試合 9勝6敗 防御率4.14
美馬学  25試合 8勝5敗 防御率4.01
石橋良太 28試合 8勝7敗 防御率3.82
則本昴大 12試合 5勝5敗 防御率2.78
岸孝之  15試合 3勝5敗 防御率3.56
弓削隼人  8試合 3勝3敗 防御率3.74

出遅れがあって5勝止まりでしたが、楽天のエースはやはり則本昴。
2020年シーズンの開幕投手にはもっともふさわしいでしょう。

則本昴に続くのは、ベテランの岸か勝ち頭になった辛島になると思います。

開幕投手は則本昴!先発ローテは?

引用;https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190819-00000009-baseballo-base

今シーズンの成績をベースに2020年シーズンの先発ローテーションを予想するとこうなると思います。

則本昴

石橋

辛島



弓削

藤平

楽天の2019年シーズンのチーム防御率はリーグ2位でした。
則本昴、岸の二枚看板がシーズン通して投げられなかったことを考えると、投手陣が踏ん張ったと言えるでしょう。

2020年シーズンは則本昴、岸の完全復活はもちろんですが、2019年シーズンに結果を残した石橋、辛島にも二桁勝利の期待がかかります。

これまで楽天の先発陣の柱だった美馬の移籍が濃厚となっており、その穴を誰が埋めるかが2020年シーズンの大きなポイントになると思います。

残りお2枠を弓削や藤平、塩見、古川、釜田、安樂、福井らが争うことになるでしょうし、外国人先発投手の獲得もあるかもしれません。

絶対的守護神の松井をはじめ、中継ぎ、抑えがしっかりしているだけに、先発陣の出来次第で2020年シーズンの成績が左右されそうです。

まとめ

引用;https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910140000290.html

いかがでしたでしょうか?

2020年シーズンの楽天の大きな注目は、三木新監督がどんな采配を振るうかだと思います。
コーチ、2軍監督時代は育成に手腕を発揮しましたが、1軍の指揮官としては未知数です。
野村元監督の薫陶を受けているだけに。これまで以上に頭を使った野球を繰り広げることになりそうですが….。

楽天には主力に若手・中堅が多く、まだまだ伸びしろのあるチームだと思います。
個々のレベルアップが新監督の采配にフィットすれば、面白いシーズンになるかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次ページは2018年版の開幕予想記事です。
よろしければどうぞ!

PAGE 1 PAGE 2

Sponsored Link

この記事が気になったらシェアお願いします。更新の励みになります。

ツイッターフォローお願いします