西川龍馬(広島カープ)天才と呼ばれる抜群の打撃センスと守備力でレギュラーなるか？

みなさんこんばんは、たかパパです。

皆さんは各球団に”出世番号”があるのをご存知ですか？

巨人でいえば、坂本勇人選手や中井大介選手が付けていた「６１」

ロッテは「２７」、ベイスターズは「１７」などがあります。

カープにも出世番号は存在しています。その番号とは「６３」です。

過去には、丸佳浩選手や田中広輔選手などが付けていました。

そして、今その背番号をつけているのは、抜群の身体能力で

レギュラーを狙う２０１５年ドラフト会議で５位指名を受けた

西川龍馬(にしかわりょうま)選手です。

そんな西川選手とはどんな選手なのでしょうか？調べてみました。

西川龍馬選手　プロフィールや入団まで

名前　西川龍馬(にしかわりょうま)
生年月日　1994年12月10日(22歳)
出身　大阪府大阪市港区
身長／体重　176cm／70kg
投球・打席　右投・左打
プロ入り　2015年プロ野球ドラフト会議　5位指名
初出場　2016年3月26日（対横浜DeNAベイスターズ）

西川選手は小学校1年生から地元のクラブチームで野球を始め、

敦賀気比高等学校へ進学すると1年生からレギュラーの座を掴みます。

甲子園の常連校ですが、西川選手の代は3年生の春の選抜に出場したのみで、

チームも１回戦負けとなってしまいます。

敦賀気比は強豪校で甲子園常連なイメージがありますが、タイミング的な

ものもあるんでしょうかね？

高校卒業後は王子（日本の最大手製紙会社）に就職し王子硬式野球部に

所属します。

王子製紙では3年目にしてレギュラーを獲得し、9月には日本代表として

BFAアジア大会に出場しました。

2015年に行われたプロ野球ドラフト会議にて、広島東洋カープに5位指名を受け

入団しました。

入団後や昨シーズンの成績

2016年のルーキーイヤーの1年目から開幕一軍を果たし、開幕2戦目となる

3月26日のベイスターズ戦で初出場し、翌日には、スリーベースヒットを放ち

プロ初安打を記録し、最終的には62試合に出場しました。

昨シーズンの成績は、

出場試合62 　打率.294　打点3　失策1

規定打席には、及びませんでしたが1年目にしては十分な活躍をしてくれました。

”神っている”男である鈴木誠也選手も「あいつは天才!!」と大絶賛しているので、

今年の成績に期待したいですね！！

具体的に、2017年にスタメンをつかむには内野のポジションを奪わなくては

なりません。

西川選手のポジションであるショートには田中広輔選手が居て、カープの

中心選手の一人としてチームを牽引している主力選手です。

正直、打撃守備ともに田中選手を押しのけてショートのレギュラーを獲るのは

かなり厳しいと思います。

さらにセカンドには球界最高の守備力を誇る菊池涼介選手がいます。

セカンドで菊池選手からレギュラーを奪えるとしたら、チーム関係なく

12球団見渡してもヤクルトの山田選手くらいでしょう(^_^;)

サードはルナ選手がスタメンで安部選手との併用起用ですので、サードなら

割って入れることは出来そうなように思います。

長いシーズンですので内野陣も疲労や怪我などもあると思いますので、

西川選手が喰い込んでいく余地は数多く残されていると思いますね。

天才西川龍馬の今シーズンは？

筆者は広島カープの「天才」としてはかの前田智徳さんが思い出されますが、

打席での佇まいや雰囲気が前田選手やイチロー選手を感じさせるんですよね。

今シーズンは西川選手は代打中心の起用となっており、5/29現在で

33打数12安打　打率.364　2本　10打点と打撃好調ですので

スタメンで観たいのですが、現在広島の打撃陣が好調すぎて・・・。

広島ファンの皆さんにとっては贅沢な悩みですよね。

圧倒的打撃センスで、誠也が天才と呼ぶ西川龍馬。
打席でのルーチンも前田智徳やイチローに似ている。 #carp pic.twitter.com/lDUOSX9prl

— てと (@teto_4) 2017年5月8日

0528 3-2 巨人
天才でした。

代打率.462（13打数6安打）
→ ありえへん！
長打率.727（33打数24塁打）
→ あの華奢な身体で
シングルヒットの方がレアとは
ありえへん！
西川龍馬、結局天才でした。

巨人に再び3タテ！
いざ交流戦へ

— きののり (@YYvrAlRNzcL32o4) 2017年5月28日