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丸山和郁(前橋育英)俊足好打の二刀流!盗塁記録男のスカウト評価やドラフト進路は?

どうもこんにちは、たかパパです。

今回は夏の甲子園でも躍動した前橋育英の

丸山和都選手についてお話します。

丸山選手は今回のU18でも日本代表として

選ばれており、俊足、強肩の選手として

甲子園でもチームを引っ張りました。

身長は170cmと小柄ながらパンチ力があり、

体の使い方の上手い選手。

もうすでに大学進学の意思を表明しているので

ドラフト会議に名前が上がることはありませんが

とても良い素材です。

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丸山和郁(まるやまかずや)君 経歴プロフィール


出展元:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2017/08/21/___split_39/

生年月日 1999年7月18日
出身 群馬県高崎市
出身校 前橋育英
身長・体重 170cm/69kg
左投/左打

地元の倉渕小学1年の時に軟式野球を

始めた丸山選手。

倉渕中学の時も軟式野球を始めます。

しかし、部員の過疎化により、

左投ながらショートやキャッチャーも

任されることに。

前橋育英高校に入ってからは外野手兼投手

としてプレー。

主に投手は中継ぎで、外野は強肩を活かした

ポジションでした。

2年春には関東大会を優勝。

夏の県大会準決勝、

前橋工戦で勝ち越しのツーランホームランを

放ちました。

甲子園初戦では5番・センターで出場。

2打席目で二塁打を打ちました。

3対10の9回から4番手で中継ぎとしてプレー。

2安打されましたが、

ストレートは138kmを記録。

秋の関東大会では、

先頭打者としてチームを引っ張っていました。

14打数5安打、打率385という好成績。

丸山選手は1番は俊足が売りの選手。

今年の甲子園では3試合で8盗塁を決め、

甲子園史上最速の速さで記録を達成するなど、

足で存在感を見せた選手でした。

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丸山選手は投打の二刀流!

丸山選手は高校から外野手が基本軸として

プレーしていますがピッチャーとしても優れた

左腕です。

中学の頃はチーム事情で色々なポジションを

守っていましたが、投手としても良いものを

持っている選手です。

投手としての持ち球は最速143kmのストレート、

スライダー、カーブ、チェンジアップです。

変化球を見ていると三振の山を築くというより、

緩急を使い分けた投手ですね。

丸山選手は投手としても面白い選手ですが、

170cmと小柄ゆえに体の使い方が上手いです。

プロのスカウトの方達が高校球児を査定する

時のポイントとして俊足か強肩であることを

前提に見ています。

そして、基礎ができているか、など。

最近の高校球児は、

筋肉をつけて、振る力を得ているため長打を

打てる選手はいるそうですが、体をうまく

使ってスタンドに入れている選手は少ないと

言います。

丸山選手は小柄なぶん、

体をうまく使うことを覚えたのでしょう。

しっかり機能美を備えたフォームで伸びのある

ストレートやパンチ力のあるバッティングを

見せてくれています。

スカウト評価は?

丸山選手に対するスカウトの反応ですが、

俊足、強肩を褒めているコメントが多いですね。

とくに、足では甲子園で8盗塁を決め、

かなりイメージがいいですし、

実際50m5秒台と俊足。

しかもその盗塁は企画して全て成功と

100%の成功率を収めています。

体の使い方が上手く、総じて身体能力が高い選手。

どちらかというと野手としての方が素材と

しては良いように思います。

足を活かしたプレーもありますし、

守備範囲も広く強肩。

日本代表にも外野手として選出されているので、

大学では野手を基本軸としてレベルアップを

図っていくのではないでしょうか。

そして、大学について触れましたが

すでに丸山選手は大学進学の意思を表明しており、

ドラフト会議は四年後となります。

四年後、どんな選手になっているのか楽しみですね。

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まとめ

今回は丸山選手についてのお話でした。

俊足、強打がウリの選手です。

大学ではどれだけの選手になれるのか、

四年後のドラフト会議では即戦力として

取り上げられるのか期待のかかる選手ですね。

最後まで読んで頂き有難うございました!