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伊藤翔(西武)独立リーグ出身19歳ルーキー!異色の経歴1年目で活躍なるか?

どうもこんにちは、たかパパです。

今回は西武のドラフト3位ルーキー
伊藤翔投手についてお話したいと思います。

伊藤投手は少々経歴が異色で19歳ながら
1年目から活躍が期待される右腕です。

FA等の移籍で野上投手や牧田投手が
新天地へと旅立ってしまい、投手陣に
不安が残る今年の西武ですが、伊藤投手が
救世主となり得る存在となりそう。

そんな伊藤投手のプロフィールや球速球種に
ついてなど色々とお話したいと思います!

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伊藤翔投手のプロフィール

「伊藤翔」の画像検索結果

生年月日 1999年2月10日
出身 千葉県匝瑳市
出身校 横芝敬愛高等学校
身長・体重 177cm/72kg
投打 右投/右打
2017年西武ドラフト3位

中学校では九十九リトルシニアに所属し
野手としてプレーしていました。

横芝敬愛高校に進学すると2年生から
エースの座を掴みます。
3年生夏は県大会3回戦で敗退で甲子園
出場は一度もありませんでした。

プロ志望届を出すも指名漏れしたため
独立リーグに行きます。

大学や社会人でないのは早くプロに
入るためと言われています。

大学は4年、社会人だと3年は所属している
必要があり、一刻も早く同い年のプロ選手に
追いつくため独立リーグへ行くことを決断。

四国アイランドリーグのトライアウトを
受験してドラフト会議で徳島インディゴ
ソックスから指名を受けて入団しました。

徳島では1年目から主戦投手として活躍。

16試合に登板して8勝2敗、防御率2.18の
成績をマーク。防御率はリーグ2位でした。

独立リーグでの活躍がプロの目に止まって

昨年のドラフトではドラフト3位で入団。

独立リーグ出身の選手としては、中日の
又吉克樹投手の2013年ドラフト2位に次ぐ
上位での指名となりました。

伊藤投手の評価は高く、巷では3位まで
残っていたことが不思議なくらいと思う
人もいました。

そのくらいに能力の高い投手で即戦力として
期待がかかります。

まだ19歳の右腕は今年1年目から活躍なるか
とても楽しみな投手です。

練習試合やオープン戦では3戦連続無失点を
マークするなど見事な投球を見せています。

伊藤投手の球速球種について

伊藤投手のストレートの最速は152kmです。

変化球はスライダー、カーブ、フォーク、
ツーシームを投げます。

コントロールも良く、四球を出さない為、
とても安定感のある投手です。

さらに奪三振率も高く、近い将来先発の
主戦投手として大きく育っていきそうな
ポテンシャルを感じます。

独立リーグでは16試合に登板して
8勝4敗、防御率2.18、92奪三振、22四死球
という内容でかなりの成績を収めています。

高校の時点で指名漏れも不思議なくらいですが
独立リーグの指導者が伊藤投手に良い影響を
及ぼした結果最短の1年でプロに行けましたから
良い選択だったと言えますね。

そんな伊藤投手ですが投球技術もさながら
マウンドでのメンタルの強さも評価が高く
どんな場面でも物怖じせずしっかり腕を
振れる思い切りの良さも先発投手としては
高評価ですね。

投げ方が特徴的で現ヤクルト成瀬投手の
ようにボールの出所が分かりにくいです。

さらに変化球のキレもあり、
コントロールも申し分なし。

19歳ながら即戦力として期待できそうな
投手ですね。

まとめ

今回は西武のドラ3ルーキー伊藤投手に
ついてのお話でした。

高校時はドラフトで指名漏れも独立リーグで
一気に飛躍を遂げてプロに飛び込みました。

19歳ながら1年目から活躍が期待されています。
ドラフト3位とは思えない素材の良さで
1年目から実力を発揮できるか。

まだまだ伸び代も感じさせますから西武は
とても良い投手を獲りましたね。

では、今回は以上で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうこさいました!